赤ちゃんの肌はとにかく乾燥に弱いものです。また、耐性は赤ちゃんごとに違います。特に肌が弱い我が子に関しては、何もつけないで寝ると全身をかきむしった挙句、泣いて起きてしまうほどでした。乳児湿疹もとにかくひどく、顔全体がやけどを負ったみたいに赤くただれ、腫れ上がり、親としては可哀想で可哀想で、どうにかならないものかと悩みつづけました。
今は幸い健康な肌を取り戻しつつありますが、そんななかで、あらゆる方法を試してきましたので、優れていて結果として使い続けた商品をご紹介できればと思います。
オイルやローションをとにかく試しましたが、一番よかったのがこのピジョンでした。
その他のローションは、塗ると逆に乾燥を促進してしまったり、成分によって荒れてしまったりしましたが、これを使ったところ、そういったことはなくなりました。
ローションといっても粘り気はなく、さらさらした白濁したクリームのような質感ですが、意外と伸びは良く、手のひらに10円玉サイズを出し、伸ばして塗ると2回ほどで全身塗ることができます。
特に顔に塗ることができるのが便利です。注意が必要なのは、顔などが荒れて湿疹などが強く出ているときには逆効果になることもあるので、皮膚科を受診して判断を仰ぐようにしていました。
こちらもいくつか試したなかで、たどり着いた商品です。泡のキメが細かく、こすって洗うというよりは泡をのせてお湯で洗い流すことできれいに汚れをとることができるため、とても重宝していました。頭を洗った時の泡立ちもよく、全身これ1本で済むため、とても重宝しました。
有名なピジョンの泡ソープも試して見たのですが、我が子の肌には合わなかったのか、湿疹が出てしまいました。
肌が弱い赤ちゃんの“あるある”ですが、おしっこやうんちにめっぽう弱いです。おしっこ対策で重要なのはおむつですが、おむつは本当に子どもによって合う合わないが多様なようですので、自分の赤ちゃんに合うものに出会うまで試してみましょう。うんちの場合、キーポイントになるのは、後処理です。
我が家では、100円均一で霧吹きを買ってお湯を入れ、それでシュッシュと吹きかけてから、この商品で優しく拭き取っていました。そうしないと肛門付近に炎症ができてしまいます。
また、このおしりふき以外では肌荒れを起こしてしまったので、この商品を特におすすめします。
赤ちゃんは、肌が強い弱いにかかわらず、いろんなところを触ります。好奇心が強ければ強いほど、目に見えて気になったものには、それがどんな汚いものであっても手を伸ばします。その結果、手が真っ赤に腫れ上がったり、汚いものに触ったあとに手を洗わざるを得ず、乾燥を招いてしまうことにもなってしまいます。
そんなとき、家の中でも外出先でもこの商品を携帯していました。
あ、と思うとすぐにこれを吹きかけます。すると得体の知れないものを触ったりして手が荒れることがなくなりました。においからして強いアルコールではありますが、数秒でアルコールが蒸発しますので、そのときに赤ちゃんが触らなければ気にしなくて大丈夫です。
ガーゼハンカチはあらゆるところで活躍します。1歳までは外出先に2〜3枚は持って行っていました。沐浴やお風呂でも大活躍。肌弱ベイビーは、スポンジやタオルなどで洗うとすぐに荒れます。
ですので、このハンカチで丁寧に洗ったり拭いてやる必要があるのです。ポイントですが、日本製であることもポイントです。嘘みたいな話ですが、中国製などの場合、なぜか肌荒れを起こすことが多いです。偏見などではなく、、いや、本当に。。
たとえ完全防備でローションで潤しても、肌の弱い、特に乾燥肌の赤ちゃんの場合は、必ずと言っていいほど顔や頭を掻きます。それはもう搔きむしります。
そうすることで、肌に傷がつき、荒れ、肌の耐性が落ち、乾燥しやすくなってさらに痒くなるという魔のスパイラルに陥ってしまいがちです。そこで重要なのが、肌を潤すことと合わせて、物理的に掻かせないことです。この手袋は、最初こそ掻きたいのに掻けずに嫌がりましたが、結果的には非常によくはたらきました。おすすめです。
以上、これがずば抜けた肌の弱さをもつ子を育てている神器です。もし同じ悩みをお持ちの方がいらっしゃれば、一度試して見てほしいと思います。
もちろん、他のママさんも使ってよかった商品などがあれば、ページに追加していきたいと思いますので、コメントをおまちしております!